片桐
昔、現場に行かれていた経験があるとお聞きしました。

魔裟斗
15歳の時高校中退しボクシングをはじめるが練習が一日1、2時間だった為友達の知り合いの鉄筋業でお手伝いすることになりました。幼稚園の頃の夢は「ターザン」になりたい。強さ、男らしさの憧れがありました。強さの象徴がターザンからボクサーに変わり、15歳からボクシングを始め、仕事とボクシングの両立がきつくなり、ボクシングを辞め初めて挫折をあじわいました。が、たまたま近くに、キックボクシングがあり、キックボクシングを始め18歳でプロデビュー、デビュー戦では勝利したが、2戦目で負け、2度目の挫折をあじわいました。しかし、物足りなさを感じまた始めて、20歳でキックボクシングのチャンピオンになり、自分はこれで成功できる自信があり、そこから格闘家になりました。

片桐
お話聞くまで挫折のイメージはなかったです。

魔裟斗
15歳で高校辞めた時点で挫折。20歳で夢を決めたのは、同級生の中では一番でした。

片桐
そこが成功につながっているので、失敗にならないですね。

魔裟斗
学歴がないから体でやっていく覚悟と、これで行くしか自分の人生の成功はないと思いました。

片桐
かっこいいです!

魔裟斗
勉強して大学まで行ってれば人生変わってるかもしれないが、学校辞めて崖っぷちに立った事が良かったです。

片桐
若い子が挫折しても成功は先にありますね

魔裟斗
若いうちこそがむしゃらにやれ!と言いたい。若いからまだではなく、若いうちから独立したいとか目標をもって一生懸命働くのがいいです。

片桐
今は草食系で流れるがままのタイプが多いので、夢を持ってる方が強いのでは

魔裟斗
夢を持つより、目標をもて!と言いたい。40歳になり若いうちから目標をもって良かったと感じるし20代30代は濃い人生だった、3、4倍のスピードで生活していた分今が楽。だから若いうちからやっとくもんだと、つくずく思います。

片桐
他の40歳から比べると余裕を感じました。自分のテーマは、こんな29歳見た事ないと思われる為に今までやってきました。。K-1時代の、魔裟斗さんのテーマは?

魔裟斗
現役中に一生分稼ぐ!引退したらの不安から、毎日毎日一生懸命やっていたので引退した今も一生懸命する癖がついています。今は目標はないけど目の前にあるものを一生懸命やっていくのが大事!その日その日ベストを尽くす事を格闘技から学びました。

片桐
お話聞かせて頂いて共感する部分沢山ありました。これから頑張る若者達にメッセージお願いします。

魔裟斗
若いうちは人の3倍努力、誰よりも練習、誰よりも頑張る!若いうちだからこそ頑張る!将来歳をとった時にいい人生だったと思える時がくる。だからこそ、毎日毎日を一生懸命に生きていってほしい。